「町田クリーンアップ作戦」への参加

日  時 : 2018年10月13日(土)9時

場  所 : 町田第一小学校集合

参 加 者  : 飯田光宏、松永美博、向井淳、淀義明、坂口隼一

       総勢 23団体186名の参加

青年部部長 淀義明

 

10月13日(土)、「まち☆クリ」(町田クリーンアップ作戦)に参加しました。

昨年は雨のため中止でしたので、一昨年に初めて参加してから2回目となりました。

今回、私たち校友会からは5名参加し、青年会議所からのリーダー2名に我々5名を加えた7名でグループを結成し、指定された場所のラクガキ消しやステッカー剥がし、ゴミ拾いを行いました。

2回目となると我々も慣れたもので、「これは消しやすい落書きだな」「このタイプのステッカーは溶剤に時間かけて浸した方がいい」「このサイズならハケで溶剤を塗った方がいいね」

などなど、終わりごろにはプロになったかと錯覚するくらいスムーズに消したり剥がしたりすることができました。

我々のチームは自分たちの場所の清掃が早く終わり、別のチームのヘルプに繰り出すほど専門業者感が出ていたのではないか(自己評価)と思います。

また今回は主催者の新たな試みとして、毎年落書きに悩まされていたある壁面をスペインのアルタミラ洞窟壁画をテーマとした芸術的な場所に生まれ変わらせた場所があります。

数々の絵を展示することで落書きのある汚く暗い路地をオシャレで明るい路地に変えることで、落書きを消すのでなく、落書きをさせない、という場所の見学も行いました。

そもそも落書きは汚いなあ、ひどいなあ、とは思っていましたが、

これを消す機会を頂けたことによって、普段何気なく歩いていた町田の街並みを愛する気持ちも出てきますし、お店の開店前に商店街を歩くと普段気づかなかった建物やオブジェにハッとさせられたりと、有意義な時間を過ごすことができました。

なお、この「まち☆クリ」のイベントは今回は全部で200名ほどの参加で、年々認知度が高まってきていると思います。

市長や警察署長、銀行や保険会社などの地元企業、町田ゼルビアや町田プロレスなどのスポーツ団体、まちだガールズクワイアという地元アイドルコーラスグループなどが参加し、開会式にて参加企業、参加団体を読み上げていましたが、大学OB会で参加しているのは我々明治大学だけであり、運営側には「明治大学さん、いつもご参加ありがとうございます」と(2回目ですが)認識していただけるくらいになっています。

来年も開催されると思いますので、また参加したいと思いますし、「最近、すがすがしさを感じていないなあ」という校友の皆さんはぜひ参加すべきです(笑)

また皆様にお声がけいたしますので、来年もよろしくお願いします。

町田地域支部顧問 飯田光宏

 

犯罪抑止はきれいな街から!

(まち★クリに参加して)

 

 曇天の10月13日、第6回町田クリーンアップ作戦に参加しました。

 当初は箱根駅伝予選会に行こうかと思っていましたが、町田地域支部のノボリを持ち込むことを聞き2,3名ではノボリが恥ずかしいと考え、急遽、「応援」から「まち★クリ」に切り替え、出席いたしました。向井・淀・坂口・松永・飯田の5名で、全体では23団体186名の参加と聞きます。

 それぞれの団体が、町田青年会議所のチーム・リーダーと共に、指定ゾーンでのビラ剥がし、落書き消し、ごみ拾い等の作業をしました。ドン・キホーテ脇の路地では、町田デザインスクールの生徒が、ひどい落書きがあったビル壁を、スペインのアルタミラ洞窟壁画をテーマにアートギャラリーにした見事な作品を鑑賞しました。素晴らしい壁画に変わっていました。皆様も一度ご覧下さい。

 町美化運動取組後、各種の犯罪が大幅に減少したと町田警察署長が述べていました。窓ガラスを一枚割った自動車を置いておくと、数日の間にメチャクチャになると、学生時代の昔、心理学授業で聞いたことを想いだしました。犯罪抑止の観点からも、清潔できれいな街にしなければならないですね。

 我が町田駿台会チームが活動した区域は、ポッポ町田手前道路からフォーラムビル脇道路に至るゾーンでした。作業時間約2時間、40リットル、20リットルの収集袋が各1枚、満杯になりました。溶剤を使いステッカー剥がしや落書き消し、吸い殻・カップ等の収集結果です。全体では大変な量となりました。

※写真をクリックすると拡大されます。

写真提供:向井淳

      淀義明

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