ラグビー関東大学対抗戦応援のご報告

イベント: ラグビー関東大学対抗戦 明治対早稲田

日  時: 2014年12月7日(日)キックオフ 14時

場  所: 秩父宮ラグビー場

参 加 者 : 太田東平、小川紳夫、加藤純次、永田二夫

      逆瀬川太郎、淀義明、淀静香、舟崎信義夫妻

      向井淳夫妻

      加藤さん友人6名

      多摩支部として総勢105名の参加

結  果: 24対37 完敗 残念!

※1位 帝京 2位 早稲田 3位 明治 4位 慶應 5位 筑波

観戦記:淀義明

 

 晴天に恵まれた秩父宮ラグビー場、伝統の明早戦を観戦しました。

「ピーッ!」

試合開始のホイッスルです。

序盤、明治のトライ!

「うおー!」「よくやったー!」

観客席は大盛り上がりです。

皆さんの心の中には、

「今年はいけるぞ・・・!」「幸先いいぞ・・!」

という気持ちがわいてきました。

明治の2トライ目!・・・と思ったらファウルでした。

「ファウルかー。」「すぐまた取れそうだな。」

その時はまだ、明治の楽勝ムードさえ漂っていました・・・。

・・・・が、しかし!

試合が進んでいくうちに、早稲田の攻勢が。

「もしや押されている!?」「いや、まだまだできる!」

早稲田の選手がスルスルっと抜けることができるのですが、

明治はすぐにつぶされてしまいます。

「逆転された!」「何やってんだー!」

そして引き離されました。

終盤は選手も観客席もあきらめムードみたいなものを感じました。

観客席から出口に向かう紫紺の人々も見えはじめてきました・・。

「あきらめるな・・・!」「なんとか一矢報いてくれ!」

そして、最後の最後、明治の意地のトライ。

結果として24対37で負けてしまいました。

先輩方からは、

「明治はタックルが弱い!」

「相手の方が気合が入ってたな。」

「練習やり直せ!」

という声が聞こえました。


その後は、信濃町に移り、パスタやワインなどの食べ飲み放題のお店で、町田の方々や他の地域支部のみなさんとラグビー談議などをして、(試合は残念でしたが)楽しいお話ができました。


幹事の皆様、お疲れ様でした。

初めて参加させていただきましたが、みなさんやさしく迎えてくれて、大変楽しませていただきました。

来年こそは勝利できるように、一緒に応援したいと思いますので、

ぜひまたお声掛けください! 

観戦記:多摩支部スポーツ愛好会事務局 沼尻哲


 改築前の国立競技場で最後の明早戦となった昨年の46,961人から21,602人に減ったとはいえほぼ満員、外苑前ではダフ屋が出ているほどの入場券はややプラチナに戻りつつあるように思いました。

 ところが、試合に入ると安心して応援が出来たのは梶村のトライで10-0とした時まで。BK陣の機能全開、本調子でなかったとはいえ日本代表FBの藤田の攻撃力が生かされ、前半28分、明治の守備陣を藤田に引き付けておき、小倉に回し40メートル走りトライ。後半12分にもキックをキャッチし同じく40メートルの独走を許しトライされた。

 伝統の明早戦という重み、小倉・藤田へのマークが殆ど出来ていなかったこと、ボールへの執念…タックルされたときのサポートが悪くボールを何度も簡単に取られてしまっていたこと、明治の看板である“重戦車FW”も後半のスクラムでは押し返されていたこと

 又余談ですが電光掲示板の前・立見席の北スタンドで0-10でリードされていても懸命に赤黒の旗を振っていた早稲田応援団…大いに見習わなくてはと思いました。

 いずれにしましても近年にない完敗、(24対37)早晩立て直しを図り、14日から行われる大学選手権で早稲田と当れば、今年強いイメージを見させてくれたその力で一矢を報いてほしいものです。

 多摩市を含め11地域支部105名の大応援団そして懇親会41名のご参加お疲れ様でした。(ボールは手に取り走ってなんぼです)

 対抗戦は5勝2敗で第三位 優勝の帝京大 早稲田 明治 慶應 筑波大の5校が全国大学選手権2次リーグに出場する。

 明早戦 通算対戦成績は明治の36勝52敗2分です。

 また、多摩支部差入れのあおやまやき(ピーナッツの今川焼き)はいかがでしたか。

 明高・明大商卒、太田垣社長の青山・但馬屋製ありまして土曜日のTV番組“旅サラダ”で紹介されておりました。

※写真をクリックすると拡大されます。

(撮影:永田二夫、日野地域支部 江面利和)