第4回 明大落語研究会寄席 第二清風園

イベント : 第4回 明大落語研究会寄席

       学生5名による落語

日  時 : 2014年11月22日(土)14時

場  所 : 町田 第二清風園

参 加 者  : 影山仁造、野田晃弘、橋本丈夫、内山清文、田口広保

       小川紳夫、大沼宏、田中俊宏、淀義明、淀静香

       向井淳夫妻

       園の方は60名ほどでした。

社会貢献PT メンバー 野田晃弘

 

1122日 慣例になりました上記寄席を町田市薬師台所在・介護施設第二清風園(収容人数100名)で開催されました。今回も影山仁造・社会貢献部代表が施設の責任者また学生との連絡・調整等のお骨折りをいただき開催の運びとなり施設関係者・入居者・学生3者皆さんに感謝され満足をしていただきました。

出演学生は1年生2名・2年生1名(女子)3年生14年生1名 計5(学部は理工学部2名・法学部2名・文学部1名)

入部動機はプロを目指す大物1年生、昨年もいたが人前での話が苦手なので克服したいと、それぞれでした。

ただ名門落研の先行きが心配される。マンドリンクラブと同様に入部者が少ない。今年度は2名のみ・2年生は1名・3年生で来年度までは安泰だが・・・(昨今の学生は縛られるのを敬遠か)

OB参加者は仲睦ましい2組の向井・淀ご夫妻をはじめ 計12名 施設入居者60名(延べ7080名か)と常連さん含め満席

学生たちはそれぞれ2席を披露 

初々しい1年生や真逆のプロの前座も勤まるのではと思う貫禄の1年生(芸名は男好)と好対照。

おじいさん・おばあさん達も孫のような学生に温かい応援拍手、一席ごとに「良かったよー・面白かったよ」と前席で励ましの発声。

施設担当者との話し合いで寄席中は休憩を取らず2時間ぶっ通しで披露。高齢者には長時間はきついので来年度は時間、演題等検討が必要か。

終了後はOB、学生との反省会を含めて30分ほどお茶を飲みながら歓談。昨年卒業生は皆就職済み・今年も皆内定しているとのこと・苦労しましたとも・・・採用担当は面接までいけば一般学生より落研学生に関心・興味を持つので自信をもってとOBからアドバイス・学生は「先輩たちがこのような行事をされていることに感心し、学生にこのような披露の場を与えてくれること、親切にいろいろ面倒を見ていただき感謝です。来年を引き続きお願いをいたします」とお礼の言葉をいただいた。施設関係者・学生、双方に感謝されて一同は今回も「良かった―でした」

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