支部長挨拶

明治大学校友会 多摩支部町田地域支部

支部長 小川紳夫

昭和46年(1971年)文学部卒

 

 

2022(令和4)年の年頭にあたって

 

 明けましておめでとうございます。

 2022年が始まりました。

 2年にわたって目に見えない恐怖と戦う我慢の日々が続いています。今年は穏やかな年になってほしいものです。

 オミクロン株の市中感染という新たな懸念材料も現れ、まだまだ予断を許さない状況が続くようです。この2年間の教訓から、地域支部活動は、「生命第一」を大原則にして、無理をせずに、工夫しながら何とか続けていこうと思います。会員の皆様とお会いする機会が持てないことが何より残念です。

 2点、お知らせがあります。

 1つ目は例年1月または2月開催の「新春の集い」は、諸事情を考慮して、2022年も中止します。12月の役員会で決定いたしました。

 2つ目は開催を1年延期した「第20回マンドリンOB倶楽部町田演奏会」は、2023(令和5)年2月開催を目途に準備を進めてまいります。ぜひご協力賜りたくお願いいたします。

 さて、12月末に皆様のお手元に『明治大学広報757号』が届いたことと思います。「創立150周年に向けて『前へ』」と題して、大六野学長と柳谷理事長の対談が掲載されています。

 18歳人口の減少に伴う大学進学者数の減少は確実であり、生き残りをかけた大学間競争はいっそう激化することでしょう。OBとしてはそんな状況の中で明治大学が多くの若者の第一希望校に選ばれる大学であってほしいものです。 

 この数年、新年は大学スポーツから目が離せません。今年も現地での応援は自粛で、もっぱらテレビ観戦です。2日・3日の箱根駅伝、2日のラグビー全国大学選手権準決勝(対東海大)。とりわけ天理大、早稲田大へのリベンジを果たしたラグビーは好ゲームが期待できます。

 会員の皆様、感染防止対策を徹底し、健康維持に努めて、乗り切りましょう。終息の後には、肩を組んで「白雲なびく・・・」を歌いましょう。

 本年もご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康ご多幸を祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。